phbetwin.com - ネットでギフトを贈るなら ギフトモール

MOA美術館 乾山陶隠書 色絵十二ケ月歌絵皿 2枚

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

MOA美術館国の重要文化財尾形乾山乾山陶隠書色絵十二ヶ月歌絵皿 銘々皿十月のと十二月横浜増田窯作者:尾形乾山時代:江戸時代 元禄十五年(1702)サイズ約17×17×H1.6㎝十月: 〈残菊〉神無月霜夜のきくのにほはすは秋のかたみになにをゝかまし 〈鶴〉夕日かけむれたる田鶴はさしなからしくれの雲に山めくりする十二月: 〈早梅〉色うすむかきねの雪のころなれやとしのこなたににほふ梅かえ 〈水鳥〉なかめする池の氷にふるゆきのかさなる年をゝしの毛ころも 元禄十五のとし 十二月朔日 乾山陶隠深い省画 (花押)実家倉庫からの掘り出し物です。新品未使用長期保管品#おねいの食器#MOA美術館#重要文化財#乾山陶隠#尾形乾山#色絵十二ヶ月歌絵皿 #横浜増田窯#銘々皿MOA美術館から文書をご参考ください:尾形乾山(1663~1743)は光琳(こうりん)の弟で、野々村仁清に陶法を学び、元禄12年(1699)に京都の鳴滝(なるたき)に開窯し、独自の陶境を展開している。乾山の号は、鳴滝の地が京都の乾(いぬい)(北西)の方角にあたることにちなみ、この時期の作品を「鳴滝乾山」と呼び、享保16年(1731)江戸へ出て、入谷(いりや)で焼いた晩年の作を「入谷乾山」と呼ぶ。この色絵皿十二枚は、藤原定家の「詠花鳥倭歌各十二首」にちなんだもので、乾山は、花と鳥の歌各一首ずつを皿の裏面に書き、表面にその意を表した絵を色絵で描いている。いわゆる額絵皿と呼ばれる縁の立ち上がりが低い四方皿である。きわめて絵画的な絵付けで、彩色は温雅な色調だが、特に鉄絵具の褐色の発色が濃淡自在に用いられ、額絵的効果をあげているのが注目される。裏面は紺青を横に何段かに刷(は)き、その上に歌を、まるで色紙に書くように伸び伸びと書いており、書も得意とした乾山の盛んな意気が感じられる。 「十二月」の皿の裏面に「元禄十五のとし 十二月朔日 乾山陶隠深省画(花押)」と同筆で記されており、乾山在銘の中でも年代の確かな作品として貴重である。
カテゴリー おもちゃ・ホビー・グッズ>>>美術品>>>陶芸
商品の状態 新品、未使用

残り 1 7798円

(78 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 2024.12.14〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

20万円以上の大口注文について

請求書払い、ロゴ等オリジナルデータの名入れなど、大口のご注文に関するお問い合わせに専門スタッフが対応いたします。

お問い合わせはこちらから