八寸五分
切り付け型和牛刀(新商品)(城山スタイル)
ZDP189とSUS420J2の三層鋼
八田工業真空焼き入れサブゼロ加工ＨV895(HRCに換算すると67)と非常に硬く仕上がり堺の研ぎ職人がたがねが弾き飛ばされる程硬いと話しておりました。
両鏡面
研ぎ(伝統工芸士山塚忠義氏作)
数々の難易度の高いテストをクリアし先日伝統工芸士となられますます需要の高まる非常に腕の良い研ぎ職人さんです。
鏡面を手掛ければ堺一だと思います。

黒檀上下白水牛柄(希少です)
鞘付き(ピン付き)

鞘や柄の模様などは若干の個体差があります。ご了承ください。

硬さを追求し続けてきた城山刃物の新商品です。ZDP189は希少金属のため材料の確保が難しく在庫がある限りの製造となります。
三層鋼でありながらしっかりと焼きが入っており本焼き並の硬さを備え、芯のZDP189がHRC67、SUSが62±1と非常硬く研ぎにくいため素人の方は扱えないと思います。
堺の職人による生研ぎ、荒研ぎ、仕上げ研ぎ鏡面研ぎと全て手作業により完成させており機械研ぎでは出せない切れ味、雰囲気、美しさです。

和牛刀より巾狭で筋引きより広く、細身のため柳刃としても刺身を引くことも可能で用途は多岐に渡ります。
カウンターでも大変美しく映え、お客様受けが良いと思います。細身でありながら厚みをもたすことで重量感もあります。

ZDP189は硬いため折れやすいと言われますが今回の新商品は周りがSUSのため強度が増していると思います。
通常使用で1年以内に折れた場合交換対応させていただきます。
錆びに関してですがSUSは通常使用でほぼ錆びない、ZDP189は錆びにくいため包丁全体として錆びにくいです。

サイズ
刃渡りマチから255㎜
刃幅元37㎜
厚み元2・3㎜
厚み先1・8㎜

当社の包丁は全て柄の寸法が従来のものに比べ長めになっています。昔のサイズは短いのですが現代に合わせ長くすることで使い易くなっています。
また、ほとんどに鞘をお付けしております。お店等で販売されているものは高価になり元々鞘の無いものも多いです。
昨今銃刀法も厳しく、安全上鞘は必須とおもわれます。

カタログ、納品書、領収証、名刺を同梱致します。

当社で1度でも購入いただいたお客様にはアフターはもちろん修理及び柄の取り替えなど、包丁に関するご要望には出来るだけお応えします。
業務用刃物の専門メーカーのため店舗でのお求めと同じように対応させて頂きます。

出荷前にチェックし歪みの無い真っさらの状態でお届けします。

贈り物にされる方でご希望があれば包装紙を同梱致します。