インディジョーンズ クリスタルスカルの王国に出たマットウィリアムズことヘンリーマットジョーンズ三世と父親のインディジョーンズ 劇中のハーレーダビッドソンのセミスクラッチ 3点セットになります。

オマケとして、セミスクラッチしたマットウィリアムズも1体つけます。画像の最後、キャスケットをかぶっているフィギュアです。こちらボディはリアルアクションヒーローズ(クローズのフィギュア)からですが、頭はドラゴン社からの改造になります。


リアルアクションヒーローズのマットウィリアムズ、インディジョーンズは未開封品になります。

ハーレーダビッドソンは1/6スケールのGIジョーの軍用ハーレーWLAのキットを改造してセミスクラッチしました。

映画劇中のハーレーは、映画の設定年代 1957年には存在しない、現行の今のハーレーを改造しているので、当時から間違いだらけで賛否両論でした。自分は本当に当時のフラットヘッドエンジンのハーレーから作っていたら？どうなるかというテーマでセミスクラッチしています。なのでGIジョーの35周年記念の名作キットから流用。

作成としては、先ずキットの軍用ハーレーのいらないパーツをぶったぎり、パーティングラインをひたすら削り、ハンドル、ライト、シート、サイドブレーキランプを改造。マフラーは布テープをカットして、色をつけてバンテージな感じに巻きました。

サイドバッグはキットの物を使用していますが、革の使い古した感じのエイジング加工をドライブラシで行ってます。

全体をラッカーのマットブラックで塗装。赤のラインは筆塗りです。メッキ部分はガンダムメッキマーカーを使いました。

汚れ(ウェザリング)はエナメル系で、錆びた感じにウォッシング。メッキ部分は黒鉄色でチッピング。タイヤはサンドイエローを吹いて砂ぼこりな感じにしました。

なるべくタンク上は汚れてない感じに、逆にタンク下はやれてる感じにしました。

GIジョーのWLAハーレーは1999年にGIジョー発売35周年記念でハズブロから発売された名作キットで、ヤフオクやメルカリでも2万前後の高値で取引されてます。当時、トイザらスで購入した物で、箱はありません。ベース(縦18㎝×横幅37㎝)はあるので、飾りやすくなっています。

バイク全長約35㎝ 縦約16㎝ 幅約11㎝

インディジョーンズのプロップに近づけましたが、インディを知らないバイクコレクターの方でも十分に楽しめる作品になっていると思います。

セミスクラッチのハーレーとマットウィリアムズの詳しい制作工程はブログを参照して下さい。

https://ameblo.jp/dmky3388/entry-12784647499.html


素人作品ですのでノークレーム、ノーリターンでお願いします。